2008年8月28日木曜日

三年目

引き続き結婚ネタですが、昨日の結婚記念日で、私達が夫婦になって3年が経ちました。早い!早すぎる!なんだか信じられません。でも、結婚が決まる前の、普通にお付き合いしていた頃が、だんだん遠い昔の事のように思えて来ました。ところで、3年目の記念日は「革婚式」というのだそうですね。1年目が紙婚式というのは知っていたけど。75年目はプラチナだとか。年齢的に、ちょっとここまでいくのは不可能だと思いますが、何年経っても、紙一枚の重さを実感していられるようになりたいものです。

友人の結婚式part2

先週、みなとみらい周辺の、素敵な式場に行ってきました。いやあ、すごい披露宴だったです。4時間におよぶ長丁場で、お色直しも2回。グリム童話に出てきそうなお姫様の衣装で、新郎にお姫様だっこされて登場→螺旋階段を降りるという演出!新郎が作成したという、ウェルカム映像、出会いから結婚までをドラマ化した、幸せいっぱいのオリジナル映像がスクリーンいっぱいに映し出され、なんとなく恥ずかしくなりながら観賞しました^^;綺麗なお庭で二人を歓迎したり(夜だったのでライトアップが綺麗でした!!)デザートバイキングがあったり、凝った演出いっぱいでとても楽しめたのですが、残念ながらお料理がイマイチ。。というかこれはないだろって感じでした。式場のお洒落度とはかけ離れていてちょっとガッカリしてしまいました。海老なんか冷凍モノっぽいし、肉も魚もパサパサで、独特な香辛料の味で誤摩化している感じが。勿体ないと思いつつ、かなり残してしまいました。というのは、この日は余興でピアノ演奏を頼まれていたため、緊張もかなりあったからなんですけどね。友人のイメージに合わせ「ハナミズキ」を選択し、ボーカルは歌の上手な友人に任せ、伴奏を担当しました。100人以上の前で演奏するのはたとえ伴奏であっても、楽譜がそんなに難しくなくても、緊張してしまいます。周りからは、「プロなんだから余裕でしょ」みたいに思われているあたりが辛い所。でも頑張ったかいがあり、新郎新婦からも、お客様にも喜んで頂けました。ボーカルの友人も、緊張しつつも心をこめて熱く歌い上げており、弾きながらちょっと感動してしまいました。最後に一言、やっぱり料理は重要ですね!(しつこい)

2008年8月26日火曜日

愛情料理



UPするのがだいぶ遅れましたが、北海道から戻った翌日、旦那の実家である名古屋に帰省しました。涼しい北国から暑い名古屋へ。新横浜からのぞみで1時間20分。旦那と喋ったり、外の風景を眺めているうちにあっというまに到着してしまう距離です。名古屋のご両親には今回も歓待して頂き、私を本当の娘のように暖かく迎え入れてくれました。感謝です^^お母様は仕事から家事全般何でもパーフェクトにこなす方で、お料理も上手。いつも2、3品教えてもらって帰るのですが、それらしくなっても同じ味はなかなか再現できません。今回、名古屋の最後の夜にご馳走になった晩ご飯は純和食です!釧路から送った新鮮なときしらす、名古屋名物の銀だらとメロの粕漬け、かぼちゃの煮付け、粉ふきいもの甘辛風、茄子としめじの煮付け、もやしの中華風。美味しく頂き、ご飯がすすみました^^実は北海道で、胃が疲れていたのを少し引きずっていたのですが、消化のよいものが多かったので沢山食べれました。美味しくて、健康に良いものを、というお母様の気持ちがどの料理にも込められていて、自分も、愛情に溢れた家庭料理を作り続ける人になりたいと思いました。

2008年8月20日水曜日

五日目(地球岬 洞爺湖)


いよいよ最終日。寝不足のまま車に乗り込み、車内で朝食後洞爺湖目指して走ります。疲れがたまりややテンション下がり気味です。さて、洞爺湖ですが、こんな面白い彫刻がありました(下)
リアル!個人的にはこういうの大好きです(笑)その後はかの有名な(になった)某ホテルの見学。予想通り濃い霧で辺り一面真っ白でした。ホテルの入り口には注意書きがちゃあんと。「Tシャツ、短パンでの入場はお断り致します」「宿泊以外のお客様のご入場はご遠慮下さい」と。でも敷地内は私達も含めTシャツ姿の観光客がウロウロしてましたよ。某ホテルを後にし、地球岬へ。素晴らしい眺めでした。昔、小学生の頃ここには訪れたことがあったのですが、その時と全く変わらない、海と空の風景です。この後風情のある田舎の温泉に入り、R子と5日間のことを振り返りのんびりと露天風呂を楽しみました。夜七時、いよいよ苫小牧を出航です。船出の音を聞き、誰かも分からない見送りの人たちに手を振りながら少し寂しくなりました。

四日目 旭山動物園!



今日は朝から気合いを入れなければなりません。念願の、旭山動物園に足を踏み入れるのです。いよいよその時がやってきました。雲一つない快晴+お盆のピーク時+人気の動物園。混まないはずがありません。開園30分前にやってきましたがすでに長蛇の列!!「間違えてディズニーランドに来たのではなかろうか」と思った程。その日は本州と変わらない暑さで早くもちょっと憂鬱になってきました^^;でもさすがに人気の動物園。まず、私の好きなペンギンが間近で、触れる程の距離で勢揃いしていた事に感動しました。何枚も写真に撮りました。次に、同じく好きな鳥類、フクロウも種類が豊富で、オレンジ色の目をした珍しい、見た事のないフクロウを見る事が出来ました。その他印象的だったのは猿の親子、カピバラ、白クマなど。クジャクがバッタを捕らえて食べる姿も見る事ができました。「もぐもぐタイム」という、餌やりタイムが人気で、毎回人だかりが出来ていましたが、個人的には普通に見て回った方が混んでなくて自由度が高いし、充分楽しめると思います。予想通りの人ごみでしたが、思ったより楽しめました。動物園の後、アクシデントは起きました。予約していた宿に、宿泊することができなくなったのです。決められた時間までにチェックインしないとならないとキャンセル扱いになるという規約があったのを4人とも見落としており、夜遅く小樽で放り出されてしまったのです。。K氏はがっくりと肩を落とし、それを必死に明るくフォローするR子。私達夫婦もなるべく前向きに振る舞いますが内心はがっくり。疲れすぎていて。。結局、小樽の漫画喫茶に宿泊(悲)

2008年8月19日火曜日

三日目(釧路湿原)


釧路で一泊したあと、ノロッコ列車に乗り湿原に向かいました。展望台まではちょっとしたハイキングコースになっていて、美しい森の中を歩きました。野生のキノコや珍しい植物を見る事ができました。日差しが強い時は半袖でも汗ばむくらい、日陰では長袖を着ないと寒いという気候で体温調節が非常に難しかったです。写真は展望台からの眺めです。この釧路湿原、18290ヘクタールという広大さです。日本に、こういう場所が存在するということはとても貴重だと思います。釧路駅に戻った後は、名物「勝手丼」を食べ、活気づいた市場を歩き、味見して美味しかった海産物を実家に送りました。食後は旭川に向かいます。またもやかなりの長距離の移動です。

北海道旅行2日目 ラフティング&カヤック初体験


朝7時。いよいよ苫小牧港に到着します。船上からは見事な青い空と海が見え、強い潮風に全身煽られるのが心地よい。船を降り、早速移動です。富良野の「鉄道員」のロケ地に(写真左)立ち寄った後、十勝まで車を走らせました。今日の目玉である「とかちアドベンチャークラブ」の「ラフティング&カヤック」のツアーに参加するためです。4人共初体験だった為若干の不安を抱えながら到着します。海の家的なノリのいいお兄さん&お姉さんの説明と自己紹介を受け、ウェットスーツ、ライフジャケット等を身につけていきます。バスで十勝川に移動した後、諸注意などを充分に聞かされ、ボートが転覆した場合、川に落ちた場合の救助の待ち方などを詳しく教わります。十勝川は上流で流れも速く、うねりが岩にぶつかって水しぶきをあげており、運動音痴の私の不安がピークに達しました。^^;私達4名と同い年位の女性2名が一緒のグループになって一つのボートに乗り込みました。インストラクターの男性の指導のもと、パドルを動かします。流れが加速するたびボートは転覆しそうになり、上下に激しく動き、時には全身に水をかぶることもありました。が、6人のメンバーがいることから、怖かったことなどすっかり忘れて、すぐにその楽しさとスリルにはまってしまいました。ディズニーランドの某アトラクションよりも面白い!!そして、インストラクターの男性にそそのかされ?わざと川の中に落ちてみたり、飛び込んでみたり。ライフジャケットを着ているので泳げない人でも溺れずに済むのです。スリルを楽しんだ後は、カヤック。2名乗りのボートで屈足湖を漕ぎます。美しい山に囲まれた湖をのんびりと漕ぐのも良かったです。帰りの温泉ではすでにR子が早くもラフティングにはまったようで、興奮気味に帰ったら絶対にやる!と言っていました(笑)温泉につかり、ソフトクリームを食べた後、今度は釧路に移動です。

北海道旅行記 1日目(青森)


☆メンバー☆
希 旦那 K氏(旦那の友人兼会社同期)R子(K氏の彼女、希の友人)
八日の午前2時半頃、自宅まで迎えに来てくれた旦那の友人、K氏の車に乗り込み青森に向かって出発しました。深夜なので渋滞もなく、快適に高速を飛ばしていきます。朝七時半には仙台に到着し、サービスエリアで朝食。R子と手分けして作ったお弁当を広げます。仙台の朝は空気がほどよく冷えていて気持ちのいい緑の匂いがしました。お弁当が進みます。その後11時過ぎに津軽に到着し、山奥に車を走らせ目的の「12本ヤス」を見に行きました。写真がそうです。トトロの世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。新芽が出てきても、必ず枝が12本になるという不思議な木なのです。大木のエネルギーに4人とも圧倒されました。この木を見る為に津軽まで来たわけですが、その価値はありました。舗装されていない道をガタガタ走り、泥沼に突っ込んだりして騒ぎながら次の「太宰治記念館」近くで昼食を食べました。午後は八甲田山のロープウェイに乗って山頂付近を散策し、湿原を見ました。残念ながら曇ってしまい、霧がかかると何も見えなくなってしまったのですが、背丈の低い木や変わった植物などを眺めながら、庭を歩くような感覚で散策ができてとても楽しかったです。八甲田山のあとは、いよいよ八戸に向かいます。22時のフェリーに乗る為には2時間前には到着していないとならないなんて、なんだか飛行機みたい。私は早くも疲れが出て車内で熟睡してしまいました^^;

2008年8月6日水曜日

いよいよ北海道!

明日深夜に青森に向かいます。八戸から8日の夜フェリーで出発の予定ですが、青森観光もしっかり組み込まれていてハードな旅程なので、体力にイマイチ自信の無い私が耐えられるかどうかが心配です。でも楽しみ〜!という訳で明日からしばらくレッスンも休みです。今日レッスンに来た小学生の生徒さんがおめかしをして、とってもニコニコしてて、嬉しそうだったので聞いてみたら、ママが嬉しそうに、「このあと旅行に行くんですよ」と言っていました。なんか気持ちが分かるなあ〜 ^ー^

2008年8月4日月曜日

朝顔初開花



今朝、ベランダの朝顔が今年初めての花をつけていました。しかも、去年自分が一番好きだった小ぶりで白い模様の入った濃いピンクと紺の朝顔がトップバッター!ピンクの方は一斉に4つも咲いていて、全然予想していなかったので驚きました。たくさん種をまいたのでこれからしばらくの間は毎日楽しめそうです。しかし朝顔は暑さに強いですねー。この炎天下にも負けず葉っぱも花もイキイキしちゃっています。

2008年8月3日日曜日

小松菜とウインナーのペペロンチーノ


今日は一人きりの夕ご飯。クックパッドで美味しそうなパスタのレシピをたくさん見たので影響され、冷蔵庫の残り物と相談し、地元でとれた小松菜と、賞味期限ぎりぎりのウインナーで、大好きなペペロンチーノを作る事にしました。にんにくをみじんぎりにして、鷹の爪、オリーブオイルで弱火で炒め、ウインナー、小松菜を入れる。茹だったパスタを混ぜて炒める!簡単^^ウインナーの塩分もあるし、と思って塩をあまり入れなかったので若干ものたりないようにも感じましたが、この位の方が健康的でいいかも?小松菜ともよく合って、非常に美味しかったです。でも、パスタも具材も分量あきらかに多すぎた〜。普段二人分を作るのに慣れてしまっていて、元々アバウトなのできちんと計ったりしないので適当に作ったら、育ち盛りの男子が食べる量になってしまいました。結局半分残ってしまい、明日の昼に持ち越される事に。

夏の夕暮れ


気温の下がった夏の夕暮れは一年の中で一番好きな時期です。自分が割と自然の多い所に住む事が出来て良かったなと思う瞬間であります。家のまわりを散歩して撮った写真。面白くなって沢山撮っていたらみごとに蚊にやられました*△*