2008年11月30日日曜日

地元の公園へ

土曜日、あまりに気候が良かったので珍しく二人とも早めに起床し、朝食後に「遠足」することになりました。行き先は地元で有名な、大型の公園。緑豊かな、起伏のある地形はハイキングコースに適しているし、今の時期ならばきっと紅葉が綺麗に違いない!と思い、朝食後に出発。自宅の近くにある森の小径を抜けると一気に田舎の風景が広がります。畑や、信じられない程大きな柿の木、道ばたで売られている野菜。途中小さな神社でお参りをし、のんびりと歩く事45分。到着すると、予想通り紅葉が見事です。晩秋を感じさせる写真を何枚か撮りました。途中でスナックを買ってベンチに座って食べ、水鳥にあげたりして、のんびりと季節を感じる事が出来ました。二時間位公園を歩き、帰りも自宅まで歩いて帰宅したらさすがに疲れてぐったりしてしまいました。(日頃の運動不足もあり。。)

2008年11月28日金曜日

ジャズカルテット

時系列では、同窓会の前になりますが、先週の金曜日に母と、ジャズのバイオリニスト寺井尚子さん率いるカルテットのライブを見に行きました。みなとみらい大ホールは超満員。前から3列目の特等席です!ジャズの生演奏なんて普段あまり聞かないので、軽く衝撃を受けました。パワフルな即興、駆け引き、そこから生まれる緊張感や臨場感がすごくて、圧倒されました。舞台上にいたのはたったの4人。それなのに、これ程のパワーを感じるという事は、メンバーの持っている音楽に対する熱意、妥協の無さが溢れんばかりなのだと思います。とてもいいステージでした。話は変わりますが私はつい最近レッスンで、「熱意が足りない、気持ちが伝わらない」と言われました。自分では精一杯演奏しているつもりでも、相手にはその三分の一も伝わらない。つまり、自分自身が燃え尽きるくらいに、命を削るような執念深さがないと相手には伝わらない、という事です。クラシックならば、楽譜から多くのものを読み取り、掘り下げ、訓練によって一音一音磨き上げ、より完璧なものにする。職人のようなものです。ジャズならば、引き出しを多くする。柔軟さと、貪欲さで過去にとらわれず、常に新しい物を求めて行く。この両者は違うようでいて、実は根本にあるエネルギーや、奏者の思いは同じではないかと思います。どんな方法でも、人を感動させる音楽を作る人は素晴らしいですね!

2008年11月27日木曜日

プチ同窓会☆

高校時代の仲良しメンバー六人と、横浜駅から数駅離れた某居酒屋で飲み会をしました。レッスンの関係で少し遅れて到着すると、全く変わらない懐かしいメンバー達^^メンバーのうち、二人は主婦で4歳と、2歳の可愛いママです。4歳の子はママについて来てて、大人に囲まれても物怖じせず、大はしゃぎ。素直でホント可愛らしかったです。一人は結婚を機に来年から大阪に移り、教員をしながら主婦もこなすというパワーの持ち主。他の三人はまだ独身&お相手探し中?みたいだけど近々おめでたいニュースが聞けたりするのかな? 久々に皆に会えて、嬉しかったしいい時間を過ごせました。考えてみると、6人全員、一度も同じクラスになったことがないです。私の場合、違うクラスの子の方が何年か後にもこうして会ったり、長い付き合いをすることが多いです。中学時代が一緒だった親友兼ブログ友達のmaippe も一度も同じクラスになったことがないどころか、中学時代はそこまでは親しくなかったのに。 不思議なものです。

2008年11月17日月曜日

そぼろ丼


たまに無性に食べたくなるそぼろ丼。お弁当用に、ちょっとカラフルに^^
これに限らず、丼ものは好きです。視覚的にも楽しめるし、ふたをあけた時の何とも言えない幸福感がよいです。

2008年11月9日日曜日

みかんとケイトウ

我が家のみかん、だいぶ大きくなり色づいてきました。重そうです。左の写真の植物は、夏の始め頃、クローバーの脇にいつのまにか自然発生していたのです。赤い茎がなんとなく気持ち悪かったのですが、どんどん成長するので抜かずに様子を見る事にしました。大きくなった頃、旦那が別の鉢に植え替えましたが、何の植物なのか一向に分からず。しかし10月に入ってすぐに花が咲き始め、ネットで調べた所ケイトウという花であることが分かりました。見事な赤で、ベランダに彩りを添えています。雑草だと思って抜いてしまわずに、育てて良かったです。

2008年11月7日金曜日

久々に再会!

今日は夜から、前の職場で仲が良かった元同期と、後輩に会ってきました。職場での環境が著しく悪化したために、団結して集団退社することを決めたのは1年前。執拗なパワハラに耐え、上司と戦った友人達です。久々に会ったその戦友達は、少し話しただけで「ああ、幸せな生活をしているんだな」という事が分かる程、皆輝いていました。退職後は、結婚して私と同じピアノ教師をしている子、中学の先生をしている子、CD制作会社勤務の子、モデルルームの受付嬢など多種多様ですが、皆口を揃えて、「辞めて転職して良かった。あの日々があったからこそ今の生活の有り難みがわかる。あの日々は修行だったね」と言っていました。退職をした後全く後悔をせず、本当に良い決断をしたという気持ちを、全員持っていた事が分かり、とても嬉しかったです。そんなメンバーでの飲み会だったのでとても楽しかったです^^退職後もこうしてプライベートの付き合いができる良い友人達がいることに、本当に感謝です。

2008年11月6日木曜日

バイオリンとアコーディオン

先日、旦那とみなとみらいの大ホールに演奏会を聞きに行ってきました。バイオリンとアコーディオンのデュオ。1部はタンゴ、ジプシーなどの民族音楽系。2部は映画音楽で、小品を中心に数多く演奏してくれました。アコーディオンの音色がとても綺麗でロマンチックで、(正直、うるさいイメージしかありませんでした。。)バイオリンとよく合っていました。バイオリン奏者は、ストラディバリを優雅に奏でます。さすがストラディバリ、高音がとろけるようになめらかで丸く、エキゾチックな音色から映画音楽の甘い音色まで自由自在で、バイオリン素人の私も素晴らしい楽器だという事がよく分かりました。勿論演奏者の実力があってこそだということは言うまでもありませんが。質の高いコンサートだったのですが、母から譲ってもらったS席の招待券でなんと二人で3000円。ラッキーでした^^普段あまり聞かないようなジャンルの音楽が聞けて良かったです。