2008年9月28日日曜日

動物園とフラワーパーク



二日目は宿泊所のすぐ近くの、動物園と、隣接するフラワーパークに行きました。かなり広い敷地で、朝9時半に入園したにもかかわらず、全部見終わったのは4時半の閉園間近。とても見応えがありました。平日のため、園内は予想通りガラガラで、良い位置でゆっくりと動物を見る事が出来ました。印象に残ったのはひつじとの触れ合いゾーン。近寄ると警戒されるどころかひつじの方からすり寄って来て、手を舐めたりしてくるのです^^触れるとふわふわの触覚を思わせるその毛が意外に堅く、暖かい。一匹が寄ってくると、つられて大勢やってきて、バッグに甘噛みしたり、着ていた薄手のカーディガンにいたずらしてきたり。なで続けると目を閉じて、じっと気持ち良さそうにしているのが分かります。人に慣れているのでしょう。可愛くて、つい飼いたくなってしまいます。昼食後、フラワーパークに移動しますがここが予想以上に良く、別世界に来たような感覚を覚えました。人工的な庭園、湿原、花畑、温室などの総合です。(写真)どのエリアも良く手入れされており、特に庭園は、京都などの観光地に行かなくてもここでもう充分じゃん、と思える程味わい深いものがありました。私達以外にほとんど誰もいなかったので芝生の上に大の字に寝転がりました^ー^帰りのバスでは歩き疲れ、浜松駅まで熟睡。良いオフを過ごせて良かったです。

浜名湖の日没



楽器博物館に入り浸った後は、バスで舘山寺温泉方面に向かいます。浜名湖パルパルで下車し、ロープウェイに乗り、オルゴールミュージアムを見た後展望台へ。ちょうど日没の時間帯だったので、良い写真が撮れました^ー^日が浜名湖に落ち、湖面がオレンジ色に染まる瞬間を見届けた後、薄暗くなった湖周辺を散策しながら宿泊所に。宿泊所からは浜名湖が一望出来、闇の中でパルパルの観覧車が花火のように光っていました。楽しみにしていた食事も美味しく満足!

浜松旅行(楽器博物館)

23日から、祝日を利用して浜松に旅行してきました。楽しみにしていた楽器博物館に行きました。ここが、思った以上に楽しかったです。様々な民族楽器が国ごとにずらーっと並んでいてあり、視聴もできるのです。特に興味深かったのが、鍵盤楽器のコーナー。18世紀の豪華絢爛なピアノに当時の上流階級の暮らしぶりを想像させられました。写真は(下)ピアノを発明したクリストフォリのピアノ、復元版です。今回、展示されているかなりのピアノの音色を視聴することが出来ました。リストなどのロマン派や古典、バロックまで名演奏が録音されており、ある意味当然の事かもしれませんがいずれも古くささを感じさせず音と様式がピタリとはまっていて妙に納得させられました。鍵盤楽器のコーナーではチェンバロの試弾も出来、かなり充実した内容で満足です。こういう施設がある浜松が羨ましい〜!

2008年9月21日日曜日

成長しました


我が家のみかんです。だいぶ大きくなりました。黄色く色づくのはいつでしょうか?楽しみです^^こういうしっかりした実が5つあります。まだ小さいうちに、ほとんどの実は自然に落ちるか、悪いなと思いながら摘み取ってしまったのでその子達の分も含めて良い実に成長してもらいたいものです。勿体なくて収穫できないかも??

2008年9月20日土曜日

山形の「だし」


山形の郷土料理「だし」を作ってみました。歌の先生から、すごく簡単だし保存がきくからいいよと教わったものです。野菜を細かく刻んで切った昆布、酒、醤油を入れて出来上がり。野菜は、何でも良いそうですが我が家では人参、オクラ、ゴーヤ、大根、ピーマン、きゅうりを使いました。ミョウガを入れるとまた好きな人にはたまらない美味しさみたいですが、私は苦手なのでパス。作りたては爽やかな風味、時間が経つにつれ醤油や野菜の甘みが出てこってりした感じになってきました。保存がきくし、野菜不足が補えて良いです。ただ、醤油の塩分があるので一度に沢山は食べられません。ご飯との相性はかなり良いと思います。

2008年9月10日水曜日

リトミック講座

去年参加した、ある会社のリトミック講座のお知らせが届きました。一緒に参加するはずだった、リトミックを一緒にやっている相方が肺炎になってしまった為、一年前の今頃一人で参加したのです。少し緊張しながら会場に到着すると、大人数のおばさま軍団。しかも、皆何回か講義に参加したことがあるようで、顔なじみらしく和気あいあいとしています。会場は綺麗で充分な広さがあり、立派なグランドピアノが設置されておりました。しかし、指導員の方は研修中、一度もピアノに触りませんでした。CDかけて動くんです(もったいないよ〜!)スイッチを押すだけ。リトミックには生音!と思っている私にはそれがどうしても納得いかなかったのです。実際動いても、やっぱり面白くない。感覚的に言うとエネルギーを感じない。そして、CDの美しい音楽に合う動きを各自で考えお披露目。これも、動きのパターンを増やすという意味では良かったのかもしれませんが(実際音楽を感じ、とても伸びやかに個性的な動きをされてる方が何人もいました)リトミックは創作ダンスとは違うので、どうなのかなと。。動いた後は、とても抽象的なテーマについてディスカッションし、答えはやっぱり出ませんね、色々な考え方がありますね〜では、おしまいです、という感じ。人それぞれ考え方があると思いますがちょっと納得のいかない内容でした。その前に参加した別の会社の講座内容が素晴らしかったため、どうしても比較してしまいます。色々な団体があるので、ちゃんと調べて選んで行かないと駄目だなと感じました。リトミックというものが誤った形で認識されていて、それがまかり通ってしまっている音楽教室もあると聞きました。今回届いた案内は中身も見ずに捨ててしまいました。(会社名が特定できないように一部記事の内容を変えています)

2008年9月4日木曜日

朝顔


朝顔は毎日、美しい花をつけます。もうピークは過ぎましたが、天気のいい日には3、4つくらいは必ず咲いています。朝と昼過ぎで、色が変わるのもまた良し。左の写真のブルーの朝顔は、朝限定の色。午後には紫になっていました。

2008年9月2日火曜日

二歳児のレッスン

新しい生徒が入ってきました。わずか、2歳9ヶ月!3歳にも満たないお子さんを、個人レッスンでお預かりするのは初めてでちょっと心配。。その子はリトミックで指導していた子なのですが、ピアノ大好きで、活動中すぐにピアノの方に寄って来て音を鳴らしてしまう常連さんだったのです。あまりにピアノに興味があるので、例外的に始めてみることになったのです。いくらピアノが好きといってもまだ3歳にもなってない小さな女の子。レッスンが成り立つのだろうか?という不安が先行し、初日は緊張してお腹を壊してしまいました(よく知っている子なのに!)私の不安そっちのけで、彼女は楽しげにピアノを触っています。でも、「こっちの方はどんな音がでるかな?一緒に弾いてみようよ」などの私の言葉がけには無反応。やはり、言葉によるコミュニケーションはまだ難しい面があるようです。なので、音楽で会話をすることに決めました。○○ちゃん とか こんにちは と歌いながらピアノを弾いているうちに、面白がって真似をして鳴らしてくるようになりました。何度かやったあとは、自分でばんばん勝手に弾いていましたが。その後は、「きらきら星」を歌った後に即興で星の音楽を一緒に作ったり、小物楽器を鳴らしたり。本人は、自分の世界に入り込んで体を揺らしながら音を鳴らしています。豊かな感性を持っている事が分かります。このような感じでレッスンが終わりましたが、素人さんから見たら単に楽しく遊んでいるだけに見えると思います^^;だけど、二歳の子が30分、飽きもせずにピアノを弾いていたという事実だけはすごいと思うのです。レッスンをしている私は、それなりに目的を持ってカリキュラムをくんでいますがこれでいいのかなあ?って不安が常にあります。とにかく、ピアノ大好きで感性豊かな彼女をそのまま育ててあげたいと思うばかりです。