2008年9月10日水曜日

リトミック講座

去年参加した、ある会社のリトミック講座のお知らせが届きました。一緒に参加するはずだった、リトミックを一緒にやっている相方が肺炎になってしまった為、一年前の今頃一人で参加したのです。少し緊張しながら会場に到着すると、大人数のおばさま軍団。しかも、皆何回か講義に参加したことがあるようで、顔なじみらしく和気あいあいとしています。会場は綺麗で充分な広さがあり、立派なグランドピアノが設置されておりました。しかし、指導員の方は研修中、一度もピアノに触りませんでした。CDかけて動くんです(もったいないよ〜!)スイッチを押すだけ。リトミックには生音!と思っている私にはそれがどうしても納得いかなかったのです。実際動いても、やっぱり面白くない。感覚的に言うとエネルギーを感じない。そして、CDの美しい音楽に合う動きを各自で考えお披露目。これも、動きのパターンを増やすという意味では良かったのかもしれませんが(実際音楽を感じ、とても伸びやかに個性的な動きをされてる方が何人もいました)リトミックは創作ダンスとは違うので、どうなのかなと。。動いた後は、とても抽象的なテーマについてディスカッションし、答えはやっぱり出ませんね、色々な考え方がありますね〜では、おしまいです、という感じ。人それぞれ考え方があると思いますがちょっと納得のいかない内容でした。その前に参加した別の会社の講座内容が素晴らしかったため、どうしても比較してしまいます。色々な団体があるので、ちゃんと調べて選んで行かないと駄目だなと感じました。リトミックというものが誤った形で認識されていて、それがまかり通ってしまっている音楽教室もあると聞きました。今回届いた案内は中身も見ずに捨ててしまいました。(会社名が特定できないように一部記事の内容を変えています)

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