2009年12月15日火曜日

一つ山を越えました

某サロンにて、生徒達の発表会がありました。生徒の半分以上がピアノ歴が半年〜1年という超若手(!!)による発表会。どうなることかとヒヤヒヤしましたが、さすが子供は度胸があるもので、皆普段の実力を充分発揮出来ていました。リハーサル時点では少しつっかえてしまったり、相対的な音量のバランスが悪かったり、テンポが揺れてしまったりしていた生徒がいたのですが、皆揃って本番には立て直してくれたのが本当に驚きでした。本番直前に指摘すると動揺させてしまうかなと思って私も本人達には言わなかったのですが、後で聞いた所「自分で気がついたから直したんだよ!」との事。これからはもっと生徒を信じてあげないとなあ、と思いました。最後には講師演奏として自ら演奏。その緊張感といったら><これが自分にとって重圧になっていて。。当日はずっと胃が痛くて何も食べれないし、前日は眠れない程だったのです。学生時代の怖い実技試験よりも更なるプレッシャー。学生時代とは立場も年齢も違うし当然かもしれませんが、年々臆病になってゆくのだと認めざるを得ません。まあ、そんな自分との戦いだったのですが、今回はなんとか。。勝てました。嬉しかったのは、演奏終了後にもらった、生徒達からのお手紙のプレゼント!!頑張った自分への何よりのご褒美でしたね^^12月はもう一つ、演奏会があります。それに向けて頑張らなければ。

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